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WordPress おすすめブロックテーマ 5選

ブロックを使用してサイト全体を好きなようにカスタマイズできる、ブロックテーマ。

まだまだ数は少ないですが、日本語対応で無料のおすすめブロックテーマをご紹介していきます。

Twenty Twenty-Five

公式サイト:Twenty Twenty-Five

「Twenty Twenty-Five」は、WordPressのデフォルトテーマです。

スタイルやカラー、フォントなどのスタイル、パーツのパターン、テンプレートなどが豊富に用意されているため、直感的にサイトを作成していくことが可能です。

スタイル設定
テンプレート選択

X-T9

公式サイト:X-T9

「X-T9」は、人気テーマ「Lightning」を開発した株式会社ベクトルによるブロックテーマです。

様々な拡張機能がそろった「ExUnit」、ブロックを拡張する「VK Blocks」、絞り込み検索ができる「VK Filter Search」など、公式プラグインの導入で簡単に機能を増やせます。

また、デモサイトデータが配布されており、ビジネス向けサイトを素早くセットアップできます。

クイックスタート
連携プラグイン

Cormorant

公式サイト:Cormorant

「Cormorant」は、岐阜の伝統的な漁法「鵜飼」を名前の由来とするテーマです。

WordPress のコア機能を最大限に活用できるようシンプルに設計されており、ブログサイトやポートフォリオなど、ビジネス向けのシングルページなどを作成できます。

デバイスの画面幅に応じたフォントサイズや間隔の変更、豊富なカラーパレットとグラデーションプリセットなどが特徴です。

スタイル設定
グラデーション設定

Hakoniwa

公式サイト:Hakoniwa

「Hakoniwa」は、100% GPLライセンスに準拠したブロックテーマです。

公式サイトで実際のテーマの操作感をお試しできたり、マニュアルなども掲載されています。
また、相談や情報交換ができるユーザーコミュニティがあります。

ウェブサイト運営に役立つ「Hakoniwa Tools」、コンテンツ作りに役立つブロックが使える「Hakoniwa Blocks」といった連携プラグインが用意されています。

公式サイトでテーマをお試し可能
マニュアル

unitone

公式サイト:unitone

「unitone」は、人気テーマ「Snow Monkey」を開発したキタジマタカシさんによるブロックテーマです。

美しいタイポグラフィ、レイアウトに特化したブロック、画面幅に依存しない Intrinsic Web Design、改行のコントロール機能などの特徴があります。

有料サブスクのライセンスキーを契約すると、ブロックパターンライブラリや拡張機能がダウンロードできたり、テーマのアップデート、サポートフォーラムへの投稿などができます。

セットアップ設定
パターン選択

おわりに

ユーザー目線から見ていくと、どのブロックテーマも直感的に操作ができて、サイト作成の自由度が高まっていることがよく分かりました。

テーマによって用意されているスタイル・パターン・テンプレートなどが異なるため、そのあたりがテーマ選択の分かれ目になっていきそうです。

今回ご紹介したのはすべて無料のテーマなので、気軽にお試しいただけます◎


次回は開発者目線で、ブロックテーマのファイル構成について詳しく調べていきたいと思います。

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おにぎり

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朝ごはんは白米派。美味しいご飯のおともを探してます。

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